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携帯が鳴った。SMからだ。

SM「pincompさん、請求書送っときましたよ」
pincomp「カネの話からするな。何を付けたんだ」
SM「えーと、まずはネットと、それから・・・」

かつてその狙撃の正確さで恐れられていたpincompも、今は丸腰だ。
G地区では武器を持てない。それがここのルール。
そのかわり小人はいない。Y!恐怖政治の影は薄く、住人達もみな温和だ。

pincomp「B地区・・・戻ってもいい・・・いや、ここも悪くない」

適当に時間を潰し、隠れ家に帰った。

扉を開けようとして、手が止まった。中で人の気配。
身を守る銃は無い。自分の腕だけが頼りだ。
音を殺し扉を開け、目を疑った。

部屋の中央に巨大なネットがぶら下がっていた。
中にはダークスーツに身を固めた女。
下にハイヒールが落ちていた。そしてライフル銃も。
この女、見たことがある。
確かターゲットに挙げていた、Y!政府高官の秘書・・・

pincomp「意外な獲物が釣れた」
?「降ろしなさい!こんな子供だましで勝ったつもり!?」
pincomp「子供だましに引っかかったのは誰かな。俺は麦みたいに、女だからって手加減したりはしないぜ」
?「なっ、何をする気」
pincompは壁に手を伸ばした。パネルにボタンが幾つも並んでいる。
pincomp「あ~なるほど、このボタンが手錠、これがロウソク。あいつ趣味に走りすぎだぞ。お、これがあれか、セクシーpincompスペシャルビ~ム!」
?「バカ、ヘン××、××××××!」

解放した女は、エライザと名乗った。
くしゃくしゃになった髪を掻き上げ、恨めしそうに言った。
エライザ「絶対に忘れないわ、今日の屈辱」
pincomp「嬉しいね。で、用件は?」
ライフルを抱き、pincompは弾を数えた。多くは無い。
エライザ「それを渡しに来たの。あげるわ」
pincomp「どういうことだ。確かあんたは、Y!政府の・・・罠か」
エライザ「あなたを必要としている人間がいるのよ。あなたが思っている以上にね。それを持ってB地区に戻りなさい」
pincomp「俺に命令するな。ネズミ講に勧誘されるより腹が立つ。わけを話せ」
エライザ「わけは・・・いいわ、話してあげる」


【わたりとりのひとりごと】
いや~、こういうのを書きたかった。本懐です。
それだけです。今回は、特に深い意味はありません。
(あったらあったでおもしろいコワイ気がするが・・・)
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12/07|episodeコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
謎の女登場です。
こんばんは。

登場できて光栄です。
私,どうやら
わたりとりさんの巧みな文章の罠にハマって
しまったようです(笑)
続きのコトを考えるとワクワクします。
From: ERIZA * 2005/12/07 02:25 * URL * [Edit] *  top↑
ハマった獲物は
逃がしませんよ(笑)

って、すきホーダイいじって すみませんでした^^;
喜んでいただけて嬉しいです。(クセになりそ~)
From: わたりとり * 2005/12/09 03:08 * URL * [Edit] *  top↑
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