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2007年が明けました。

さて。年内に、転載機能が撤去され天災連載を打ち切らざるをえない僥倖は訪れるのか。あの大家のことだから期待は極薄。耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び「なぜそこまでY!Bにこだわるのかわからない」と読者様に呟かれつつ、私は今年も連載を続けます。

年も明けましたし。めでたいので、一部読者様のごもっともな疑問について、私も考えてみました。
「なぜそこまでY!Bにこだわるのか」
うーん。うーーん。うーーーん。なんでやろ。

そうだな。やっぱりY!Bの特殊性に後ろ髪引かれるからかな。ブログとはこうあるべし思想を持っていない私にとって、Y!Bはけっこうおもろいし便利なサービスですよ。

一番の利点は、WebSiteがわりに利用できること。

Y!Bでは、指定した記事をトップページに固定することができる。
この機能、私にはとてもありがたい。私にとってメイン・ブログはまず【作品(創作)】を置く器です。トップページは【作品】を読みに来た初見者のために作ってある。常連読者様はサイドバーにある「最新記事一覧」からのワンクリックの手間など惜しまないでくださるだろうし(たぶん)、最近はRSS利用者が増えたし(たぶん)、リンクやSBMから飛んでくるROM者はもともと目当ての記事に直行しているのだから、これで問題ないかと。

自前でサイトを作るどころかCSSを学んでイジる[スキル][時間][センス][根気]すべて無い私に、Y!Bのあのヘンな機能はちょうどいい。むしろあれがもっと進化して、WebLogとWebSiteを本格的に折衷させたサービスが出たらいいのに、と本気で思う。Y!Bから取るべき良点だけ取って、
◆カテゴリーごとに豊富なスキンが切り替わるとか、
◆指定したカテゴリー・指定した記事群の昇順リストを自動生成し、別ウィンドウで開いてツリー表示してくれるとか(サイトマップ作成支援になる)
◆Flash・音源ファイルなどもアップロードできるとか、
そういった機能も付いていつでもサクサク動いて理不尽な強制削除などありえない優良サービスがあったら、たとえ有料でも私はすぐ引っ越します。どなたか始めてくださいませんか。

二番目の利点は、「ファン限定」機能で閲覧をゆるやかにコントロールできること。

Y!Bにはmixiの「マイミク」に似た機能があって、お気に入り登録したY!Bブロガーは、登録先ブログの「ファン」となり、オーナーがファン限定で公開した記事を閲覧することができる。

この機能には穴がある。Y!Bでブログを開設しお気に入り登録すれば「ファン」になる、ということで、オーナー側にはファン登録状況を厳密にコントロールする権限は無い(ファン登録を削除することはできるが、どうしても時間差は出る)。mixiなどのSNSに見られる「申請→承認」制度と比べれば、Y!Bのファン機能は不完全と言える。
また、この機能を使って、自分のプライベート写真やいわゆるアッチ系の画像を挙げ集客するブロガーや、批判が集中した問題記事を隠して嵐が通り過ぎるのを待つブロガーの存在のほうがどうしても目に付くので、Y!Bファン機能は黒々とした姑息な印象で語られることが多い。

が、私は最近、「いや、これってけっこうイイ機能かも」と思うようになった。

SNSのような厳密な承認権限を持っていると、オーナーはファン登録されるたびに「ファン申請を承認するかしないか」という選択を迫られる。これはけっこうなストレスだ。「お気に入り登録するならどうぞご自由に~どうもありがとね~礼はしないよ~」くらいのゆるーいノリの機能があってもいいと思う。

また、ブログで記事を公開した時点で、誰からどう見られてもどこからリンク貼られても覚悟すべしとわかっちゃいても、たまには、しごくナイーブな記事というか誤解を恐れまくる記事というか「これまでの経緯を知っている読者相手でなければ怖くて公開できない、しかし外に向かって表現したい」という記事を、書きたい人もいるだろう。この比重があまり高くなりすぎるならば、あの罵詈名言「SNSに逝け」をこの私だって口に出したくなりますが、たまにそういう「繊細な表現意欲」が起きることは仕方がないし、あっていいんじゃないでしょうか。
普段は完全公開で記事を書いているオーナーが、まれに、心情的な理由で「ファン限定」で書く記事は、繊細で味わい深いものです。どうしても閲覧を制限せざるを得なかった理由くらい、読めばわかる。かくいう私も、このあいだ初めて、ファン限定でひとつ書いた(いったん通常公開し、三日ほどおいてファン限定に切り替えた)。
いつどこからリンクされるかと怯えることなく、記事を半公開の状態で温存しておける。これは、常に全世界を相手に叫ぶだけのタフさがまだ備わっていない表現者にとっては、とてもありがたい機能だと私は思う。(※追記参照)


まあ、そんなわけで、私はまだ当分 Y!Bにいる予定です。
出るなら、ドアホタレ大家に屁くらいかましてから出たるわ! という妙な意地もあるけどね。



【追記:2007/1/11】
肝心なことを忘れていました。
「転載可(デフォルト)」の状態で投稿されたファン限定記事は、閲覧者(ファン登録したY!Bブロガー)ならば誰でも転載できる。転載先から無限転載される危険もある。ファン限定記事は必ず「転載不可」にすべし。

うっかり忘れそうで怖いなと思ったかたは、今日から常に「転載不可」で記事を投稿しましょう。
やがて「不可にチェック」する手の動きが脊髄反射レベルにまで高まるでしょう。これでもう、あなたがどれだけ注意力散漫だろうが酩酊していようが激情に駆られた状態だろうが、けして「うっかり忘れる」ことはない。この私が言うのだから間違いありません。

【参考記事】
それはYahoo!ブログの脆弱性じゃないですか(Mugi2.0.1)
危険なのは転載機能だけじゃない(+LOVE2.0+)
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01/04|付記コメント(14)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
こんなの、いかがです?
下記のサービスを使ったことがあります。独自ドメインに惹かれて。(無料)
http://office.microsoft.com/ja-jp/officelive/default.aspx
まだまだサクサク・・・というわけにはいきませんが。
わたりとりさんって、mixiやってるんですか?
From: plow7010 * 2007/01/05 06:30 * URL * [Edit] *  top↑
>plowさん
へぇ~、独自ドメインで無料なんですか?じゃあ、そこを借りて、フリーのCMSをカチこんで私の理想のsiteblogを立ちあげて新たな境地を・・・
って、そうできる時間もスキルもないから、未だにY!Bなんですってば^^;

mixiは偵察の為に潜ってます。全然出歩いてないけど。コミュニティをのぞかないと、あそこの魅力と真価はわからないのだろうなぁ。
From: わたりとり * 2007/01/05 16:31 * URL * [Edit] *  top↑
掲示板にかけなかったのでこちらに
 転載問題をきっかけにあちこちのWebLogを読み漁っている一人です。わたりとりさんのYahoo!ブログも既に存じ上げているのですが、私の環境だとあちらの交流掲示板に書き込めなかったのでこちらにお邪魔させて頂きました。

 別の問題でも幾つか関連記事を求めてWebLOGを捜し歩いたこともありますが、今回の問題ほどトラックバックや文中リンクやコメント欄のURIをチェックして、UAの「お気に入り」欄を増やしたのは初めてでした。それでも多分読みきれておらず、読むだけで精一杯でコメントもなかなか出来ません。
 実はつい最近まで「WebLOG=オンライン日記」だと誤解をしていまして、どちらかといえば通常のWebサイトを重点的に見ていたのですが、今回の問題がきっかけで「WebLOGってすごい」と実感いたしました。
 私自身はHTML(XHTML)の直書きとちょっとのCSS記述ができる程度で、WebLOGのシステム的なことはよく分からないので主な出没先はHTML(XHTML)関係の質問掲示板の一部だったりするのですが(もっとも今回の問題で読む側に回る時間がかなり増えたので回答率は下がってます(^^;)、今後いいWebLOGを知ることとなったので覗かせていただこうと思っています(既に書き込んだ場所もありますので今更ですけれど)。では、取り止めがありませんが今回はこれにて。
From: Z * 2007/01/05 18:48 * URL * [Edit] *  top↑
いやいや、そんなことはないですよ
いえいえ、officeliveでは、テンプレートでWebサイトが簡易的に作れるインタフェースが用意されてるんです。ほんとに、シンプルなものしか作れませんが。Yahoo!の簡単ホームページ(でしたっけ?)に似てるかな?まだβ版なので、個人的には今後に期待しております。>Microsoft。(^^♪
へ~、mixiやってたんですね。よろしければ、私のページにも足跡を残してください。今は、たまにしかログインしておりませんが。(^^♪ 私のページは、以前のニックネームで検索してくだされば、わかると思います。でわでわ。
From: plow7010 * 2007/01/05 20:14 * URL * [Edit] *  top↑
同感です。
わたしもトップ・ページは重宝しています。以前他社で書いていたときも日付を未来にしてトップページモドキがいつも頭に表示されるようにしていました。
ヤフーの場合は記事単体を読むだけというより、ブログ全体と関わるという感じになるのは、こういうレイアウトも関係しているのでしょうか。

ファン公開もわたりとりさんとおなじように考えていました。あたかも全世界に公開されていないような錯覚を持ってしまう危険性があるのも確かですが、「ファン限定」に限らないことですが、危険性のレベルを吟味しないで、「自分の好き嫌い」と「公共の利益」を混同した機能批判を見かけます。

わたしは訪問者履歴も表示しています。見慣れないidが並ぶとエロ系に晒されているのが分ったり、知ってるidがあると「来てくれたんだ~!」ってうれしくなるし。
From: トンコ * 2007/01/06 12:04 * URL * [Edit] *  top↑
>Zさん
はじめまして。ようこそ^^
あれ、向こうの掲示板、だめでしたか?申し訳ない。

私も、ブログって凄いな~と思います。そして面白いと思う。
ログを残すという点ではWeb日記とほとんど変わらないのに、「パーマリンク」「トラックバック」といったほんの幾つかの機能が付いただけで、使用者の志向がまったく変わるのですね。

私はそこに注目しています。たったひとつの機能、ほんの少しの特性の違いが、まったく新しい思考・嗜好・志向を育んでいく。商品やサービスが多様化すること、新しいニーズを開拓していくことを、私は積極的に評価したい。
Y!Bの特殊性は他サービス利用者からよく貶されるのですが、自分にとって不要であるということと、機能として不要(無価値)かどうかということは、切り分けて論じるべきです。少なくとも「客観的な考察」を標榜したいなら。私はそう考えます。
このブログで私は、転載機能は【危険】だから撤去、と書き続けていますが、「自分にとって不要だから」という理由で排斥しないように、注意深く論考したいなと思っています。
From: わたりとり * 2007/01/06 14:08 * URL * [Edit] *  top↑
>plowさん
はっ、すんません、だわ起こしまして・・・試してからお返事すれば良かった^^;

ご紹介いただいたところ、ぼちぼち試してみますわ。Y!Bの代替と言うより、私の仕事がらみで面白い発見がありそうです。ありがとうございます(-人-)
From: わたりとり * 2007/01/06 14:34 * URL * [Edit] *  top↑
>トンコさん
お、同類相楽しむの人がいらっしゃった!(笑)

他サービスブロガーにとって、Y!Bは、機能の「特殊性」以上にあの「デザイン」がとっつきにくいんだろうな~と私は思いますね。全然、ブログっぽくない。人の「馴染めない」という感覚は、嫌悪感に直結しますから、よーっぽど(いろんな意味で)興味を掻き立てるコンテンツでもないかぎり、一度はあっても二度は来ないでしょう。・・・寂しいのう・・・

訪問者履歴機能は、FC2にも(管理画面に)ある。表にあるかないか、それだけの違いで機能のデメリット面の方が大きくなってしまうのだな・・・。
私は訪問者の個人情報流出を懸念して、非表示です(これは、らぶさんの記事で学ばせていただきました)。しかし。実は。ときたま表示させて見ています。単に「うひひ」とほくそ笑みたいからです(私のブログがエロ系に晒されることは天地神明に誓ってありえない)。
※私のメイン・ブログの読者様、これくらいの煩悩は許してください。
From: わたりとり * 2007/01/06 14:46 * URL * [Edit] *  top↑
自分の主義で
 インターネットエクスプローラのセキュリティ設定をカスタマイズしているからだろうとは思いますけど(クライアント側スクリプトをONにしないと操作に支障が出るためやむをえずドメインを信頼に入れてますが、私としては個別サイトや個別ブログ毎に設定したいところです)(^^;。こればかりは危険を防ぐため我侭をとおさせて頂いています(というか、初期状態のままが危険なのは考え直して欲しい>Microsoft)。

 あと、あちらはコメント欄の文字数制限が厳しいじゃないですか。それもあちらでのコメントに労力を使う理由です。あまり短文過ぎても伝わりませんし、かといって長いと連投しなければいけない。なので、別サービスをお持ちの方の場合はそっちへお邪魔していることが増えたりします。なるべく記事と無関係な話題にはならないようにはしていますが・・・ところで、今回の件で(私も含め)yahoo!ブログを覗きにいく方、あるいはあちらにサブブログを開設する方が増えましたけれど、その影響か急に訪問者数が伸びてなおかつコメントをしない人が増えたため、”サイレントマジョリティ”を感じている方もいらっしゃるようです。もともとWebサイトは「ただの読者」が圧倒的に多い訳ですが、ああやって「読者の目にもとまる形」での訪問者カウントはわたりとりさんのおっしゃるように「デメリット面の方が大きく」なるように思えます。
From: Z * 2007/01/06 18:34 * URL * [Edit] *  top↑
主語が抜けてましたOTL
「クライアント側スクリプトをONにしないと」は「Yahoo!ブログ」のことです。
 掲示板についても「信頼」登録してみたのですが、それでも投稿が出来ませんでした・・・さすがに私もどの設定が影響を受けているのかよく分かりません・・・
From: Z * 2007/01/06 18:39 * URL * [Edit] *  top↑
>Zさん
ははは。250字はキツイですね~。初コメントだと挨拶文だけで終わっちゃいますね。私は慣れましたが、やっぱりあれって、他サービスから見ると不便以外のナニモノでもないのですね^^;

>もともとWebサイトは「ただの読者」が圧倒的に多い

はい、この感覚のほうが普通なのですが・・・交流がY!Bに留まっているY!ブロガーさんにはピンと来ない感覚だと思います。
ただ・・・通常の訪問者が二桁程度のブロガーなら、他サービスユーザーであっても、突然閲覧者の桁が跳ね上がったら気味が悪いという感覚を持つはずです。まして、自分に対して批判的・冷笑的な誘導リンクによって大量の閲覧者が流れ込んできたら、ダメージが無いというほうが嘘になる。それが自然な感情だと思います。
そして、もはや百万単位でいるブロガーの大多数は、そういう人達だと私は思います。
From: わたりとり * 2007/01/07 15:01 * URL * [Edit] *  top↑
SNSと同じ感覚なのでしょうか
 ログイン状態、つまり同じユーザーであれば誰が訪問したか分かるようですから「通り過ぎしないでほしい」といいやすいのですかね。でも、それって・・・本当の意味での交流なのでしょうか(^^;
 そう考えるとアクセス解析というものも両刃の剣なように思えます(「知らぬが仏」ということも世の中にはありますよね)。
From: Z * 2007/01/08 00:58 * URL * [Edit] *  top↑
いまさら!という感じなのですが
こんな記事を書いてみました。『ブログで小説@《Yahoo》』
http://blogs.yahoo.co.jp/adankadan/2412587.html
ご意見いただけたら、嬉しいです。あ、勝手にリンクしてます、よろしく^^
From: 阿檀 * 2007/03/14 20:27 * URL * [Edit] *  top↑
あ!その記事は
リンクいただいた記事は見ていたのですが、続きを知らなかった。
(だってあのころ、阿檀さんのY!ブログにRSSボタンが表示されてなくて・・・たしか・・・いいわけ。ごめんなさい)

ブログが小説連載に向いてるかどうか(書き手視点じゃなく閲覧者視点で)ってハナシは、私も興味があります。あとでお邪魔します~。
From: わたりとり * 2007/03/15 09:07 * URL * [Edit] *  top↑
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