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Y!B転載機能は、Y!Bユーザーにどのように評価されているのか。
もちろん人それぞれなのだが、大雑把に分けて、以下のように私は見ている。
(A)断固撤去派>転載機能そのものが危険、撤去以外の選択肢は無い、という主張
(B)完全不要派>ブログは自分で記事を書くもの、転載機能など不要、という主張
(C)温存穏健派>個人の裁量で使用する分には問題ない、残しても可、という主張
(D)積極推進派>記事を大々的に頒布するのに有効なツールである、という主張

ちなみに私は(A)断固撤去派 です。
Y!Bでは(A)(B)派と(D)派間の議論が活発だ。真っ向から対立している主張なので、当然といえば当然だが。(C)派は、目の前に機能があるから使用しているだけで、無ければ無いでかまわないから、議論の表舞台にはあまり出てこない(割合的には、最多数の一派だと思うのだが・・・)

(D)積極推進派の推進理由はいろいろだが、ひとつ危険な思想を見かけたので、私の覚書として記事を起こしておく。私が危険と感じる【思想】とは、

転載機能は、人助けに結びつく「善意の記事」を速攻で大量に頒布するツールとして有効

・・・というものだ。
以下は、Y!B内で実際にあった「善意の記事」例。いずれも大々的に転載が繰り返された。
(1)行方不明人・ペットの捜索記事
(2)悪質なTBスパム蔓延に対する警告記事
(3)難病児救済募金の呼びかけ記事
(4)自殺予告報道をきっかけとした啓発記事

上の記事の、どこがどう危険なのか。ごく簡単に指摘するならば。
第一に、誤った情報が記載されていたさい、無関係の第三者に被害を与える可能性がある(連絡先の表記が間違っていた場合など)。第二に、本人が開示を望んでいない情報が流布されたさい、人権侵害行為となる(行方居不明者の捜索などが典型。本人の意思で失踪している可能性だってある)。第三に、転載行為そのものが一種のチェーンメール現象と捉えられ、関わった全ての人が嘲笑弾劾される可能性がある。
※現行のY!B転載機能は、転載の転載(無限転載)が可能なので、チェーンメール的色合いがどうしても濃くなる。

厳しいことを承知で言うが、これらの危険性を人から教えてもらわなければわからない間は、転載機能など使うべきでないと私は思う。善意であろうがなかろうが。いや、むしろ善意であるほど危険だ。「善意」というフィルターで転載者の警戒心が薄弱になり、情報の正誤判断が甘くなってしまうからだ。

記事の影響力、予想されるリスク、自分に降りかかってくるであろう批判、これらを自らよく吟味し、そのうえで転載機能を使用して問題ないかを見極め、全てを引き受ける覚悟をもって発信することができないなら、転載機能の使用は控えるべきだし、まして大っぴらに推奨するべきでない。ただ記事を書き発信することと、頒布の意図をもって転載を推奨すること、このふたつの行為の質・問われる責任の重さは大きく異なる。
※ここでいう「覚悟・責任」には「損害賠償請求に応じる覚悟・責任」を含む。


転載機能がリアルの世界に実害を撒き散らすような【事件】など、起きてほしくない。転載に関わったブロガー全てが加害者となる。そんな事態はけして起きてほしくない。
私はこの連載を、なんの予備知識もなく悪意もなく無防備なままで、我知らず転載機能にまつわるトラブルに巻き込まてしまうかたがたが一人でも減るようにという想いで書いている。また【事件】が起きてしまったとき、何割かでもY!Bにその責めを負担させる道を探りたいという想いで書いている。

しかし、転載機能の危険性について充分知っている者が自ら【事件】を招いたのなら。
私は、冷ややかな目で関係者を眺めているだろう。
転載にまつわるトラブルは飽きるほど繰り返されてきた。学ぶチャンスは何度もあったのだ。それでも学ばなかった者に、私はまったく同情しない。




【追記:2006/12/13】
文章の一部に、転載機能を利用しているユーザーを無用に侮蔑している表現がありました。訂正するとともに、訂正前の文言で不快な想いをされたかたがいらっしゃいましたら、謹んでお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
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11/21|Y!B 転載機能コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
転載は忘れた頃にやってくる。
久々にこのブログをアクセスさせていただきました。まさに、忘れたころに記事が投稿されていました。(^^♪
Y!Bから離れて、久しいですが、まだ議論されているのですね。英語ブログのネタにもしましたけど、ソフトバンクは手を広げすぎ。ダイエーの球団を引き継いだけど、多角経営のダイエー思想も受け継いで、近い将来破綻すると私は予想しますっ!(^_^; そして、Y!も・・・・・(略)
From: Prowler7010 * 2006/11/23 08:54 * URL * [Edit] *  top↑
周期的にやってくるのです
まいどです~(笑)
転載悶着、だいたい4ヶ月サイクルで来てるような。
次は来年2月頃でしょうか。今からウンザリしますな・・・^^;

多角経営の是非は、よくわからないのですが(そっち方面は専門外なので)・・・携帯電話の番号継続制度が始まったとき、鳴り物入りで「0円」を打ち出して現場が対応できなかったソフトバンクのあの醜態を見て、私はあそこは経営の根本から腐っていると確信しましたよ。
経営陣がやりたいことを勝手に決めてるだけ、現場に情報を与えず、人員配置はおざなり、必要な業務プロセス設計が事前にされていない。そういうことが常態化している組織だろうと思う。
・・・正直言って、この連載、どこまで斬り込むか、思案中です。コメント欄で悪態をついているようには、記事は起こせませんからね・・・どうしたもんかな(悶々)
From: わたりとり * 2006/11/23 21:48 * URL * [Edit] *  top↑
経済周期みたいですね
わたりとりさん、こんにちは!

RSSリーダーを(いまだに)活用していない僕・・・久しぶりに訪問したら更新されていました^^

今回、あらためて初心者の方々、「あぁ、転載機能ってこんな使い方ができるんだ♪」と、危険性を顧みないで思ってしまったのでは・・・と想像してます。

わたりとりさんの記事を見て、またムクムクと「書く意欲」が生まれてきました。

しかし・・・本当にこの転載問題・・・周期的に問題が起きますよね・・・。経済の景気変動みたいです(笑)

コンドラチェフの波・・・チキンの波・・・みたいだ。
From: FD * 2006/11/24 11:55 * URL * [Edit] *  top↑
大波小波
FDさん、こんにちは^^
RSS未使用なんですか?えー、意外!(なんとなく)
チキンの波とかって・・・久々に聞きました(笑)

転載悶着に関する議論は、たしかに周期的に起きているのですが、議論の軸は同一ではありませんよ。毎回違う。
(1)素材ファイルの再配布(著作権侵害)行為(2)誤情報蔓延による名誉毀損(3)直リンク問題(4)転載許諾範囲の解釈の相違(5)チェーンテキスト現象の是非、というふうに・・・
だからこそ、前回の反省が生かされずまた次の(別の)トラブルが起きてしまうのだと私は感じます。それだけ転載機能の業が深いということですが。

そのたびに批判はあってしかるべきですが、その場かぎりのフローにしてしまっては、惜しい。転載機能に内在する問題を根こそぎ引っこ抜く、そういう記事を書いてストックし、閲覧しやすいよう整理していかなければ、私たちが(経験から)学んだとしても、次の世代のY!ブロガーたちが、また同じ波を周期的に繰り返すでしょうね。
第一世代として、波を記録しておく意義を感じています。
ゼロから問題を予見することはとても難しい(この記事も後出しジャンケンであり、関係者を偉そうに批判する資格は私にはありません)。しかし、過去の記録から問題を予測することは、わりあい容易です。今すぐでなくとも、この記録が誰かの役に立てればいいなと思います。
From: わたりとり * 2006/11/24 15:51 * URL * [Edit] *  top↑
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